2004年5月18日火曜日

「自動」車の未来 (2)



ph007昨日の続きをつらつらと。


コンピューターでの完全制御による自動車の操縦。ちょっと前に「ガイアの夜明け」でも似たような番組を放映していたけれど、ガイアの方は「安全」とか「交通事故の減少」を目指していたのに、こっちは「戦争利用」を堂々と謳っている。ここらへんってお国柄なんだろなぁ。


自国の武器開発を民間や学校が大手を振って手伝うってのもなんか複雑な感じがするけれど、これも日本人の戦後教育に端を発する戦争アレルギーなのかもしれない。


それでも。


実際に無人の車が悪路をガンガン走る姿を見ると、ものすごい興奮する。


車の中には、でっかいPCやモニターなどの機材が隙間なく詰め込まれているけれど、これは将来確実に「小さくなる」だろうと感じた。


近年…といってもここ2~3年のことだが、「小さくなる」ことへの驚きはかなり少なくなってきている…というか、「これはそのうち当然小さくなるだろう」という確信を持っていることに気がつく。PCはもちろんのこと、携帯電話、ポータブルオーディオ、電化製品のダウンサイジング、スペックアップは確実に行われてきている。


10年もすれば、高機能化と小型化が進み、さらに高性能な「自動」車ができあがっていくことだろう。


ちなみに、写真は「自動走行バイク」。


これ、マジで走ってました。


でも、オート三輪タイプにすればもっとよいのでわ……。





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