2004年8月4日水曜日

ブームなの?



知人に勧められた本を読了。


ダヴィンチ・コード」(上下巻)と「天使と悪魔」(上下巻)。


いずれも著者は同じ。


「ダヴィンチ・コード」については特集サイトが開設されているので、そちらをご覧あれ。


キリスト教をモチーフとして展開していくストーリーは非常に面白い。松井は翻訳物は滅多に手にしないのだけれど、これは秀逸。


まだ翻訳されていないものもあるようなので、非常に楽しみ。


そのままの勢いで読みかけて放置していた船戸与一氏の「降臨の群れ」も読了。


こちらは、プロテスタントとイスラム教徒との争いの話。


宗教観念の薄い日本人からすると、理解できない事も多いけれど、それは、向こう側からしても、日本人を理解できないのと同じことなんだろうなぁ、と思ってみたり。


宗教については、普通の日本人よりも少し深いところにいた自分でも、よくわからない部分が多い。


調べてみると面白そう(というと不謹慎かも)なのだけれど。


もう少し、色々なモノをあさってみることにします。





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