打ち合わせの帰りに、鉄拳3時代のトッププレイヤーの一人「空(あき)ファラン」と対戦。
鉄拳3の頃、ファラン使いといえばトリッキーな動きの「ステレオファラン」、怒濤の足技で相手を崩す「マグナマ吟」、とにかく相手と軸をあわさない「空ファラン」の三人があげられた。
それぞれ、三者三様のスタイルではあるものの、キング使いのおいらはとっても相性が良かった。というよりも、ファランVSキングはキングがかなり有利だった。
一つ目の理由は、ファランが足技メインだったから。
キングの返し技は足しかとれないかわりに、返し技返しを食らわない。踵落とし系をうまく読めればウハウハ。
二つ目は、フラミンゴにあわせたレッグラリアートのおいしさ。
こちら側はほぼノーリスク(せいぜいダウン状態で回転踵落としを食らうくらい)にもかかわらず、ヒット時のダメージは尋常じゃない。さらに「なんとなく大技を当てていて格好いい」というギャラリー受けまでもらえるという素敵な技。あんまり使っている人が多くなかったのはなんでなんだろか。
で、久しぶりだねー、なんて話をしながらプレイ開始。
連コインの早さではお互いひけをとらず、20戦ほどノーストップで戦う。
あの頃のプレイヤーの特徴は、相手のスタイルにあわせて微妙に攻めを変え続けていくところ。ワンパターンな攻めやコンボではなく、ありとあらゆる状態での攻防を楽しめるのが嬉しい。
「相手がこう来たら、こう返す」とか「自分がこうすると思わせておいて、相手の技をこう返す」といった、戦術の楽しさがある。
長い間対戦をしていた相手だからこそできる濃密な時間を過ごせた。
また遊びにいってみようと思う。
■キング 拳豪:221勝112敗(66.4%)↓
■マードック 四段: 79勝45敗 (63.7%)-
■ポール 四段: 62勝29敗 (68.1%)↓
■フェン 拳聖:172勝73敗 (70.2%)↓
■ヘイハチ 三段: 63勝33敗 (65.6%)-
■ブライアン 六級: 18勝8敗 (69.2%)-
■ジン 七級: 12勝9敗 (57.1%)-
■スティーブ 五級: 20勝5敗 (80.0%)-
連コインの速さは、まだまだ足りないみたいなので、修行してきます>空さん
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