2006年3月24日金曜日

先端ナレッジフィールドオープニングセレモニーと



プロデューサーをやらせてもらっている、秋葉原UDX4Fのセレモニーに出席、というか例によってMC。


デジタルハリウッドの杉山先生、KNNの神田さんをはじめ、いろいろな方にご挨拶+プロゲーマーのお話をさせていただいた。


少し興味を持っていただけたみたいで、ちょっと一安心。





今回の先端ナレッジフィールドは、映画館、研究施設、レストランなどが複合的に入っているところなので、ゲームイベントの会場として、かなりいろいろなやり方が提案できそう。


ただ、「ゲーム大会をやって賞金を出しましょう」っていうだけでは、別に誰がやってもいいわけで。それをわざわざ業務としてやるからには、ちゃんとしたビジョンを作らないといけない。


現状では、プレイヤーからお金を取ることはなかなか難しい。結局のところ、プレイヤーからプレイヤーにお金が回るだけでは、正直あんまり面白くないし、規模を大きくするのには相当遠回りが必要になる。


参加費をとるにしても、現状の規模ではたかが知れているし、DVDなどの物販も、なかなか難しいところだと思われる。


(とあるゲーム系のDVDが発売直後にネットに流出している、というのを聞いてかなりがっかりした)


そうすると、もうワンレイヤー上の考え方が必要になる。で、例によってもったいないなぁ、と思うのが「e-sports」の概念。


あれをしっかりと根付かせることができれば、もっといろいろなやり方もあったんだろうけれども…。


時間がかかったけれども、まずひとつの目標だった「場」はこれで出来上がった。次は、「仕組み」と「人」。


理想は、2~3年くらいで、なんとかできるといいなぁ。





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