イタリアで開催されたWCG2006のグランドファイナルから帰ってきて、いろいろと考えてみたことなどを。
(レポート記事はこちら)
今回のWCG、日本予選は規模感としては去年のTGSで開催されたものよりも若干大きくなっていて「スカッとゴルフ パンヤ」のおかげでずいぶん観客も増えていた。
それに、展示ブースも盛況だったし、ストリーミング放送のアクセスもずいぶんあったと聞いている。
ただ、ここらへんが一つ難しいところで、このWCG日本予選を「(企業のみならず、観客からも)お金の取れるイベント」まで育て上げられるのかどうか、というところが大きな問題になってきそう。
いろいろ、ここは銭金がらみの話がでてくるので、ちょっと割愛。
話を聞きたいという方は個人的にどぞ。
で。
WCG本戦を誘致したいなぁ、という個人的なもくろみがあって、今回の渡航と相成ったわけだけれども。
実際にいろいろと見てきた感触としては「あ、結構いけそうじゃん」という感じ。
ただ、WCGの誘致が目的ではなく、あくまでも日本でプロゲーマーを成立させるというのが目的なので、タイミングを見誤ると結構面倒なことになりそうだなぁ、と。
WCGを経由して見えてきたのは、「ただゲームに勝つだけのゲーマー」をプロにするのはやっぱりマズイんじゃないかな、というところ。
ちと、まだ自分の中で消化しきれてないので、誰かと話をしてみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿