2006年11月6日月曜日

WCGについていろいろと



wcg200601.jpgイタリアで開催されたWCG2006のグランドファイナルから帰ってきて、いろいろと考えてみたことなどを。


(レポート記事はこちら





今回のWCG、日本予選は規模感としては去年のTGSで開催されたものよりも若干大きくなっていて「スカッとゴルフ パンヤ」のおかげでずいぶん観客も増えていた。


それに、展示ブースも盛況だったし、ストリーミング放送のアクセスもずいぶんあったと聞いている。


ただ、ここらへんが一つ難しいところで、このWCG日本予選を「(企業のみならず、観客からも)お金の取れるイベント」まで育て上げられるのかどうか、というところが大きな問題になってきそう。





いろいろ、ここは銭金がらみの話がでてくるので、ちょっと割愛。


話を聞きたいという方は個人的にどぞ。





で。


WCG本戦を誘致したいなぁ、という個人的なもくろみがあって、今回の渡航と相成ったわけだけれども。


実際にいろいろと見てきた感触としては「あ、結構いけそうじゃん」という感じ。


ただ、WCGの誘致が目的ではなく、あくまでも日本でプロゲーマーを成立させるというのが目的なので、タイミングを見誤ると結構面倒なことになりそうだなぁ、と。





WCGを経由して見えてきたのは、「ただゲームに勝つだけのゲーマー」をプロにするのはやっぱりマズイんじゃないかな、というところ。


ちと、まだ自分の中で消化しきれてないので、誰かと話をしてみよう。





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