2007年2月22日木曜日

ゲーマーのこと



かれこれ10年以上、ゲームに関連した仕事をして、お金をいただいているのだけれども。


ゲーム業界全体が様々なジャンルの人々によって構成されてきた所為もあってか、「ゲーマーをバカにする人」が増えてきたような気がする。


つまりは、自社製品を買ってくれるお客さん、自分の給料のもとを出してくれる人。


コレは(自分の経験では特に接客業のアルバイトに多かった。もちろん気がつくたびに教えてたけど)、「自分の給料は会社からもらってる」って発想の人なんだろう。





要は、ゲーマーバカにしてなかったらこんなことやらねぇだろ?って受け取れるようなことを平気でやるような人が増えてきた、と。


バカな客が存在するのは仕方のないことでも、客をバカにするのはおかしいんじゃないかなってこと。





たぶん、企業として客とつきあってるからなんだろうし、ありとあらゆる事を個人として考えるわけにもいかんだろうけど、もう少し、もう少しだけゲーマーの事を見てやって欲しいなぁ。


もちろん、ゲーマーも「コレをやってるのは自分と同じ人間なんだ」って思ってから行動するべきだとも思うけど。





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