2008年12月16日火曜日

IEFレポート記事掲載



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■国家事業としてe-sportsが推進される中国は、日本人の想像を絶する世界だった


http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0812/15/news092.html





ITメディアさんに記事を掲載していただきました。


さて。


間違えないようにしておきたいのは「中国すげー!日本もこうやるべきだ!」っていう短絡的な発想は禁物、ということ。


中国には中国のやり方があって、韓国は韓国のやり方があって、欧米にも欧米のやり方があって、ということがベースにあるので。


……あ、そうか。


そろそろ独自のゲーム文化、というものがいろんな国で根付き始めている時期になってきたのかな。


小売店でもそうだし、プレイヤー自体の志向性もそうだし。


簡単にくくれるものじゃないけれど、なんとなくそんな気がしてきた。








そういえば今年は妙に中国と縁のある一年だった。


今回の武漢行きの前には、WCG2009の成都開催が決定したし、その前は上海での仕事の話もあったりしたし。


来年はどうなるんだろう?





2 件のコメント:

  1. レポート読みました!中国はすばらしいスケールですね。
    僕も松井さんの意見には同意で、日本も中国のようであるべき・・・
    とは思えません。日本では、もっとプレイヤーからのアツい視線が
    業界を突き動かす・・・ぐらいの状況になれると良いのですけど。

    でも中国の熱気には一度触れてみたいですね。
    折角近いですし、次回WCGは参加したいと思います。

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  2. いろいろと問題点はあったですが(運営的な面で)、それでもこの規模のイベントを企画・立案してそれを具現化するというところは、やはりすごいなぁ、と思います。

    次回のWCGは成都で、来年、北京でも何やらうごめいているようです。

    日本でも、もう少し具体的に何かができるようにしたいなぁ、ということで、徐々にやっていくつもりです。

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