ゲーミングデバイスといえば、マウスやキーボード、ヘッドセットが思い浮かぶけれども、今回は椅子のお話。
現在、事務所で使ってるのがハーマンミラー社のアーロンチェア。
ゆったりと体をホールドしてくれる上に、汗をかくこともなく非常に快適。
原稿や企画書の作成で仕事が詰まってくると8時間座りっぱなしなんてこともざらなので、長時間座ってて疲れない、ってのはかなり大事な要素。
この椅子にする前は、フツーのオフィスチェアだったんだけど、腰が痛くなったりすることも激減したなぁ(使用者の感想です)。
で、自宅用に買ったのがVitra社のイプシロン。
こっちはどちらかというと柔らかめの椅子で、だらーっと本を読んだりゲームをしたりするのにいいかなぁ、ということでチョイス。
うちの事務所ではディレクターが使ってる。
アーロンと比較すると座面がフラットなので椅子の上であぐらかいたりもできるのがいいし、ついでに言うと椅子で寝てても体が痛くならないのもポイント。
いずれも5年くらい使ってて、かなりなじんでるところだったんだけど、「これイイヨ!」って知人に紹介されて、今日届いたのがハーマンミラーの新作、エンボディ。
これ、見た目の異様さが目を引くけど、ハーマンミラー社が「そろそろアーロンチェアをこえるものを」として送り出しただけあって、機能がかなり豊富。
今日到着したばかりなので、実際に仕事でがんがん使っていったときにはどういう印象になるかはわからないけれども、ファーストインプレッションは「フィット感が抜群」。
さらにこの椅子、実は「座っていると脳が活性化する」という実験結果もあるとか。
■アーロンを超えた? ハーマンの新作チェアは「あなたの動きを妨げない」
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0902/17/news096.html
これで実際にゲームしたらスコアは上がるんだろうか。
というわけで、後で試してみよう。
よく、「人生の三分の一は寝ているのだから寝具には気をつかいましょう」的なキャッチがあるけれど、オフィスワーカーには「人生の半分は座っているんだから椅子には気をつかいましょう」というのがあってもいいかもしれませんな。
0 件のコメント:
コメントを投稿